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夏のドラマ特集
四つの嘘
7/10(木)スタート、毎週木曜 後9:00〜9:54、テレビ朝日系
永作博美がバツイチの“魔性の女”に 大石静さんの長編小説をドラマ化
あらすじ
大石静さんの長編小説をドラマ化。元クラスメートで、40歳前後の“アラフォー世代”の女性4人それぞれが隠し持っていた秘密が、次第に明かされていくサスペンスドラマ。女性であるが故のずるさ、醜さ、もろさ、悲しさ、強さが生々しく過激に描かれる。4人の女性を演じるのは、主演の永作博美のほか、寺島しのぶ、羽田美智子、高島礼子。
キャスト&スタッフ
原作・脚本:大石静「四つの嘘」(幻冬舎刊)
演出:松田秀知ほか
出演:永作博美、寺島しのぶ、勝地涼、渡辺いっけい、野際陽子、仲村トオル、羽田美智子、高島礼子ほか
見どころ
女であるが故のずるさ、醜さ、もろさ、悲しさ、強さを生々しく過激に描いた大石静さんの長編小説を、永作博美主演でドラマ化。40歳前後の“アラフォー世代”である4人の女性それぞれが隠し持っていた秘密が、次第に明かされていくサスペンスドラマ。原作の大石さんが脚本も手掛けている。
詩文(永作)、満希子(寺島しのぶ)、美波(羽田美智子)、ネリ(高島礼子)は、人生の折り返し地点を過ぎた41歳の女性たち。高校の元クラスメートで、卒業後、それぞれの人生を歩んできた。ある日、詩文の元夫の圭史(仲村トオル)が、美波と海外でフェリーに乗っている際に事故に巻き込まれて永遠の眠りにつく。この事故をきっかけに、高校時代は犬猿の仲だった詩文、満希子、ネリが再会することになり、過去を掘り下げながら物語が展開していく。
結婚や仕事をしてもしなくても、人生の折り返しは必ずやって来る。不幸な出来事であっても、ないよりはあった方が面白い。1度しかない人生を、そんなふうにちょっと危険に生きてきた4人の姿が、ウイットとユーモアにあふれた展開の中でリアルに描かれていく。
大石さんが脚本を手掛けた2006年のNHK大河ドラマ「功名が辻」にも出演していた永作は「大石さんの脚本には、大河に出演させていただいた時から笑わせてもらいました。どんな特異な女たちをまた書いてくれるのか……怖いです」と笑顔で語っている。
■ 会見レポート
テレビ朝日系のドラマ「四つの嘘」の制作発表が、東京・六本木のテレビ朝日局内で行われた。永作博美、寺島しのぶ、勝地涼、野際陽子、羽田美智子、高島礼子らが出席し、役どころなどを語った。
■永作博美(バツイチで子持ちの原詩文役)
「大石さんの思いが込められた台本は、言葉が強すぎて笑ってしまうこともあります。言いたいことを言いながら、潔く自分をさらけ出していく女性の芯の部分を見せたいと思っています」
■寺島しのぶ(専業主婦の西尾満希子役)
「とにかく楽しいです。澄んだ水の中に微生物がうじゃうじゃいるような、いろいろなものがたくさん詰まっているドラマになっています」
■勝地涼(詩文の恋人でボクサーの安城英児役)
「大人のドラマに自分が出演したら、子どもっぽ過ぎないかと心配ですが、自分なりの大人の色気を出せたらと思っています」
■野際陽子(詩文の元夫の母親・河野良子役)
「私から見たら彼女たちは随分と若いですが、その中で負けないよう大人の色気で頑張っていきます」
■羽田美智子(カナダ在住の専業主婦・戸倉美波役)
「同世代の女優さんたちとの共演を楽しみにしていたのですが、ナレーションという形でも、皆さんのチャーミングな姿を応援していきたいと思います」
■高島礼子(独身で優秀な脳外科医・灰谷ネリ役)
「本を読んだ後は、学生時代の友達に電話したくなりました。きっと皆さんもドラマ見ていただいたら、昔のお友達に“四つの嘘”しない?って言いたくなる、そんな感情が沸き上がってくるドラマです」
[ こぼれ話 ]
…原作と脚本を手掛けた大石静さんは「この作品にかける心意気を感じていただこうと思い、女優さんより派手な服を着てきました」と、鮮やかなローズレッドのワンピースで気合いを表現。大石さんは、タイトルの“四つ”の意味について「大人になると、時には嘘をつかないと生きていけないという人間の弱さや悲しさを俯瞰(ふかん)で見た上で、4人の女性を描き、このようなタイトルになりました」とアピール。脚本家として、テレビドラマは分かりやすいものでなければならないということに疑問を感じていたという大石さんは「大人のドラマとして嘘も描き、毒やとげのある作品はリスキーだと思っていますが、そんな自分の思いを注入しています」と意気込みを見せていた。
…豪華女優陣と共演しているボクサー役の勝地。男性陣で唯一会見に出席し「先輩の女優さんたちに囲まれてドキドキですが、気持ちは負けずに一生懸命ぶつかって演じていきたいです」と意気込んでいた。しかし、魔性の女といわれる詩文役の永作とのラブシーンについては「すごく幸せでした(笑い)。永作さんの目に吸い込まれるような感覚で、芝居が終わって家に帰ってからも、ずっとそのことを考えていました」と、永作の魅力にすっかりノックアウトされた様子。その言葉を受けた永作は「本当に申し訳ありませんでした。お芝居はまだありますので、これからもよろしくお願いします」と、魔性の笑顔で応えていた。
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